「糖質制限は危険」と言っている論文は怪しい?

こんにちは、稲富翔です。

『糖質制限』とネットで調べてみると

「糖質制限は 身体に悪い 」「 心筋梗塞 などの病気になる」

糖質制限を 批判するような記事や動画 がたくさん出てきます。(その分肯定的記事もありますが)

今回、このブログではなぜ糖質制限は身体に悪いという認識が広まったのかに焦点を当てて解説していきます。


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糖質制限=体に悪い

何故このような認識になったかというと
このような論文が世の中に出たからです。

炭水化物を制限する食事を長期間続けると

心筋梗塞や脳卒中になる危険性が高まる との研究を、ハーバード大などのグループが

「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル」に発表しました。

以下が論文内容の要約です。

同研究グループは1991~1992年、スウェーデンの30~49歳の女性4万3396人の食生活を調査し、

その後、 平均約16年間、心筋梗塞や脳卒中 などの発症を追跡調査した。

すると、低炭水化物・高タンパク質のグループでは、そうでないグループに比べて 危険性が最大1.6倍高かった。

確かに、こういう研究はあり、その理由で糖質制限を辞めてしまった人も沢山いるのも事実です。

「でも待ってください。」

しかし、実はこの論文を「読んだ研究者12名のうち 12名全員が『疑わしい』と
意見を表明 している」のです。

批判理由は以下の点から

  •  食事内容の調査が最初の一度 しか行われてない
  • 食事の調査方法が、 ただの自己申告 にすぎなかった
  • 心臓病リスクとなる他の要因 について触れられてない

すなわちアヤしい論文なんです。

糖質制限について別の論文では

逆に2006年にハーバード大学が「ニュー・イングランド・ジャーナル」に報告した研究によると

低炭水化物・高脂肪・高たんぱく食を続けても、 心筋梗塞のリスクは上がらない

と結果がでています。

この論文は 8万2802人の女性看護師を20年にわたり研究 したもので

調査方法も分析方法なども含めて考えても先ほどの論文よりはるかに信頼度は高いです。

糖質制限は国が認めている方法

さらに糖質制限の食事方はアメリカとイギリスの 糖尿病学会のガイドライン

またスウェーデンの 社会保険庁で公的に認められています。

国が公的に認める食事方法でもあり、実際に私も2年間糖質制限を実践して

『健康になることはあっても健康を損なうことは決してない』と言い切れます。

今回のブログのまとめ

  1. 糖質制限を批判した論文はそもそもが怪しいものだった
  2. 20年にも渡る調査で糖質制限は安全と判明
  3. 糖質制限は国が認める食事方法

「糖質制限は興味あるけど…」とあなたが思っているのなら、気軽に今日の晩御飯から実践してみましょう!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

稲富翔