なぜ糖尿病になるのか。原因と改善を詳しく解説

こんにちは、ダイエットコンサルタントの稲富翔です。

今回は、

なぜ人は「2型糖尿病」にかかってしまうのか。

また改善するためにはどうすればいいのか。

について詳しく解説していきます。

糖尿病を改善させるのに必要なことは病院に通うことではなく「事実を知る」ことです。

どのような流れ、積み重ねで2型の糖尿病にかかってしまうのか。

病院に通っても治らない糖尿病を改善、完治させるにはどうすればいいのか。

あなたが今現在糖尿病で苦しんでいるのなら、この記事を最後まで読んで頂き、改善、完治に向かってもらえたらと思います。

始めに

まず、始めに大事なことを伝えます。この記事を作成している私ですが、

医療関係者でもなければ管理栄養士でもありません。特別な肩書き、資格等は一切持っていません。

糖質制限ダイエットという方法で3ヵ月で11キロ、半年で17キロ痩せた経験と、

さらに25ヶ月間、本や動画、ネットなどで学び続け、分かったことをお伝えしていきます。

そのため、医療関係者や管理栄養士の方からのアドバイス等貰いたい方は、申し訳ありませんが、別の記事等を参考にされてください。

ただ、私が今から話す内容は、現役で医療に携わる方々から「良く勉強しているね」と言われたり

実際に、直接指導している方々も体重が減るだけでなく「体調改善」「メンタル改善」などと効果があるものです。

何度も繰り返しますが、私は医療関係者でも管理栄養士でもありません。

その点踏まえて最後まで見てもらえれば嬉しく思います。

 

なぜ人は糖尿病になるのか

※この記事で書く糖尿病は「2型糖尿病」に関するものです。

お医者さんや病院ホームページなどでよく言われていることとして

「運動不足や生活習慣、あとは肥満やストレスが原因で糖尿病になります。」

そのため糖尿病のことを”生活習慣病”と呼ぶ場合もあります。

ですが、これら要因

・運動不足

・生活習慣の乱れ(脂っこいものの食べ過ぎ)

・ストレス

といったものは、関係性はあるけど「とても少ない」と考えています。

 

そもそも糖尿病ってどんな病気?

世間一般的に糖尿病と聞くと「尿に糖分が混ざっている」ものという認識があると思います。

事実、尿に糖分が混ざってしまい、糖尿病という名前になったと思いますが、これは「結果」でしかありません。

糖尿病というのは「血糖値を下げることができない」状態の事を指します。

食後上がった血糖値を下げることができなくなり、血糖値はずっと高いまま。

血糖値というのは血液中の糖分の量なので、糖分は血液に溜まり続けている。

血液に溜まり続けた糖分が尿にまで回ってしまい、「糖尿病」になってしまいます。

 

血糖値が上がったままだとどうなるのか

血糖値のコントロールが出来なくなると、軽い症状として

・尿の量が多くなる(多尿)

・のどが渇いて、水分をたくさん飲む(口渇、多飲)

・体重が減る・疲れやすくなる

といった症状が身体で起き始めます。

これだけ見るとそこまで重たい病気には思えませんが、

高血糖状態が続くことで「血管」は日に日に傷ついていきます。

・動脈硬化

・脳卒中

・心筋梗塞

・失明

・神経障害などによる足の切断

といったハードな症状まで引き起こす可能性が十分ありえます。

糖尿病のやばさが少しは伝わったんじゃないかなと思います。

 

糖尿病になる原因

ここまで糖尿病はどのような状態の事をいうのか、また糖尿病になった際の合併症を書いていきました。

さて、ここからは、健康な人が糖尿病になる本当の原因について書いていきます。

先ほどもお伝えした通り、

・運動不足

・生活習慣の乱れ(食べ過ぎ等)

・ストレス

これらはあまり関係ありません。仮にあったとしても“ごくわずか”だと考えています。

もっと本質的な原因はしっかりと存在します。それも日常の中に。

 

糖尿病の原因は「お米」にあり!!!

運動不足でも食べ過ぎでもなく、糖尿病の原因は何気なく日々食べている「炭水化物」にあります

お米やパン、ラーメン、うどん。パスタなどの炭水化物が糖尿病になる大きな原因です。

毎日、毎食、食べ続けた積み重ねが糖尿病といった結果で現れてしまいます。

おそらくあなたは、「はぁ?なんで?」と思われたでしょう。

なぜお米、パンなどの炭水化物が糖尿病の原因になるのか詳しく解説していきます。

 

お米には大量の「糖」が含まれている

炭水化物から代表して「お米」を例にあげてお伝えしていきます。

炭水化物という栄養は大きく二つにわけて「糖質」と「食物繊維」に分けられます。

この糖質は、その名の通り「糖分」です。

お茶碗1杯(160g)には約58gもの糖質が含まれており、分かりやすくすると角砂糖14個分の糖分が含まれています。

※角砂糖1個=糖質4g、お米の糖と砂糖は厳密には違いますが、ほとんど変わりはありません。

 

大量の糖分を補給すると血糖値は爆上がり

お茶碗1杯には約58gの糖質が含まれています。そうとも知らずに毎食お米を食べることで血糖値が急激に上昇します。

お米の糖質(デンプン)は小腸で消化され「ブドウ糖」へと変化します。

ブドウ糖は小腸から吸収され、血液の中へ。角砂糖14個分が血液の中に入っていきます。

結果、急激に血糖値が「ドガーン!!」と上がってしまいます。

 

「インスリン」というホルモン

血糖値が高まると先ほどお伝えした通り、血管が傷ついていき動脈硬化といった病気になってしまいます。

それを防ぐために、すい臓から「インスリン」(インシュリン)というホルモンが分泌されます。

このインスリンは血中から糖分を取り除き、血糖値を下げる働きを持っています。

血液中から取り除いた糖分は、肝臓や筋肉にある「グリコーゲン」と呼ばれる貯蔵庫や、脂肪細胞に貯めこまれます。

糖分が脂肪細胞に貯めこまれるため、糖質を食べる=体脂肪が増えるとも言えます。

糖質を食べるとなぜ太るかを詳しく知りたい場合はこちらを参考にしてください。

参考:『糖質を食べるとなぜ太るの?プロが分かりやすく説明します。

 

血糖値を下げてくれるのは「インスリン」のみ

糖質を食べた後急激に上がった血糖値を下げるために、すい臓からインスリンは分泌される。

インスリンが血中の糖分を別の場所へ移動してくれるため、血糖値が下がるということはわかって貰えたと思います。

実は、血糖値を下げてくれるのは「インスリン」しかありません。

そしてインスリンを生成してくれるのは「すい臓」のみ。

このことを知らず、お米やパンといった糖質を毎食大量に食べてしまう。

そうすると、食後、血糖値は急激に上がってしまいます。

血糖値が急激に上がるたびに、すい臓はせっせと働きインスリンを生成し続けます。

朝昼晩とご飯を食べれば、1日最低でも3回はすい臓が過剰に働きます。月にして90回。年だと1095回。

そんなブラックな職場で働き続けるとすい臓は過労で倒れてしまいます。

 

2型糖尿病は「すい臓」が弱っている状態

疲れ果ててしまったすい臓は、インスリンを上手に分泌することが出来なくなってしまいました。

すい臓がうまく働いていない状態にもかかわらず、お米やパンなどの糖質を毎日食べ続ける。

結果上がった血糖値が下がることはなく、尿にまで糖分は回ってしまい「糖尿病」になってしまいます。

この事実を知ると、運動不足や脂っこいもの、ストレスはそこまで関係してこないことがわかって貰えたと思います。

何より大事なことは、日ごろ当たり前に食べているお米やパンなどが原因で「糖尿病」は起きてしまうことをしっかりと理解すること。

参考:『ご飯の糖質量ってどれくらい?糖質制限ダイエット

参考:『食パンの糖質量ってどれくらい?糖質制限ダイエット

 

2型糖尿病を改善する「糖質制限」という方法

糖尿病というのはすい臓が疲労しきってしまいインスリンがうまく分泌されない状態。

にも関わらず、お米やパンなどの糖質を食べ続けるため、なかなか回復が出来ないことが問題となっています。

そこで糖尿病を改善させるためのとっても簡単な考え方として、

血糖値を急激に上げる原因の糖質のみを制限する「糖質制限」という方法があります。

実際に2型糖尿病になってしまった医者の方や主婦が、糖質制限を始めた結果、糖尿病を治ったというケースは非常に多いです。

しかも、病院に通わず、インスリン注射に頼ることなく自力で治ったケースがほとんど。

この糖質制限は、糖尿病だけでなくダイエットにもとても効果的な方法です。

痩せることも糖尿病を治すことも、糖質を制限することには変わりないので、こちらの記事はとても参考になると思いますよ。

参考:『糖質制限ダイエットの始め方

 

【注意】99%の病院では教えてもらえない

実は、この糖質制限という食事療法。日本のほとんどの病院では教えてもらえません。

中にはしっかりと教えてくれる病院はありますが、99%の病院は教えてくれないと考えています。

これは有名な病院のホームページを見てもらえれば分かることですが、

・バランスよく食べましょう

・ゆっくりよく噛んで食べましょう

・適度な運動が大事です!

といったトンチンカンな方法ばかりが書かれています。

実際の病院のページ(もっとたくさんあります)

糖尿病情報センター

糖尿病ネットワーク

オンラインクリニック糖尿病

糖尿病がよく分かる「DMTOWN」

 

糖尿病患者は年々増加している

この画像は厚生労働省が調査して分かった糖尿病患者数の推移になります。

病院の糖尿病患者に対する食事療法や運動療法が正しければ、年々減っていくはずなのに右肩上がりに年々上がっていっています。

毎月しっかりと来院し、中には教育入院、治療入院としっかり病院で治療しているのに全く改善しない。むしろ悪化している。

血糖値がずっと高い状態が続くと、

・人工透析

・失明

・足の切断

といった最悪の状態に陥ってしまいます。

さらに、合併症として

・悪性新生物(がん)

・心筋梗塞

・脳卒中

にかかり、最悪死の危険性まであります。

あなたの目が失明してしまえば、大切な人を見ることは出来なくなります。

あなたがガンにかかってしまったら、大切な人を抱きしめることもできなくなっていきます。

糖尿病を治そうと病院に通い続けても一向に改善されないときは、糖質制限を初めてみてはどうでしょうか。

自分の身を守るのは自分自身。将来の健康を幸せなものにしましょう。

参考:『病院に通っても糖尿病が治らないわけ

 

まとめ

・糖尿病は血糖値のコントロールができていない状態

・すい臓が疲労してしまうと「インスリン」がうまく分泌されず糖尿病に

・日々、血糖値を上げる原因の糖質を制限することが糖尿病改善の道

最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。

何度も繰り返しますが、私は医療関係者でも管理栄養士でもありません。

江部康二先生や田頭秀悟先生といった現役で医療に携わりつつ、糖質制限を推奨している方がブログを公開しています。

20そこらの子供が書いたブログよりも信用できるでしょう。ブログのURLリンクを張っておくのでそちらも見てみてください。

ドクター江部の糖尿病徒然日記 

たがしゅうブログ